興信所に就職するには?探偵求人で求められる人材や資格は何?
更新日付 2017/12/15

「探偵になりたい」そう思ったらどうすればいいか?
これは簡単な話で、探偵事務所や興信所に就職すれば、あなたはその日から探偵です。

探偵には特に免許などはありませんので、あなたが自分で「私は探偵です」と言い張れば探偵といえなくもないわけですが、実際のとこはどうでしょうか?

興信所に就職するにはどうすればいいのか?探偵になるにはどうしたらいいのか? 実際に興信所で調査の経験を持つ元探偵が、興信所への就職について紹介したいと思います。
求人を行っている興信所を探す


興信所に就職をするとなると、何より求人をしている興信所を見つける必要があります。
興信所が求人をしているかどうかは、その興信所の事情によりますので何とも言えませんが、探偵自体比較的離職率の高い職種ですので、常に求人があると思っていいでしょう。

一般的に就職を考えた場合、求人を探すのは求人情報誌かインターネットかハローワークかということになりますが、興信所の場合どうでしょうか?

まず就職情報誌ですが、これはあまり期待できません。

就職情報誌は長期間にわたって求人募集を行う業種が求人広告を掲載しているケースが多く、
少数名を募集する企業はあまり掲載しない傾向にあります。

興信所で考えれば、支社を多く持つような大手の会社は掲載していたとしても、若干名の欠員を募集しているような興信所の募集は掲載していないことが多くなります。

続いてハローワークですが、こちらもあまり数は多くないというのが現状
興信所は個人経営の小さな事務所も多く、福利厚生などが十分ではない事務所も多く存在します。
こうしたレベルの興信所は、求人広告をハローワークに出すことはめったになく、見つけるのは難しいかもしれません。

一番頼りになるのはネットの求人広告。
求人情報誌ほど掲載料も高くなく、求人が決まれば即削除ができるネットの求人には、興信所の求人も少なくありません。

興信所に就職を希望するのであれば、まずはインターネット上の求人広告を探してみましょう

本気で探偵を目指すのであれば

探偵として興信所に就職するのであれば、まずはインターネットで求人を探すということになりますが、それは求人が見つかるというだけのことで、すぐに就職ができるということではありません。

では、探偵として興信所に就職する確率を上げるにはほかにどのような方法があるでしょう。

ひとつはいわゆる「探偵学校」に入学するという方法が考えられます。

探偵学校では探偵として必要なスキルを学べる上、卒業後には就職の斡旋をしてくれる学校も少なくありません。

また、斡旋を受けられなくても、探偵学校を卒業したという実績は、多くの興信所でプラスに評価してもらえるはずで、就職に有利に働くことは間違いありません。

もうひとつは限られた方だけの方法になりますが、「縁故入社」という方法もあります。

親族に限らず、友人知人に興信所とつながりのある人がいれば、その人に仲介を頼み就職試験を受けることも可能かもしれません。

この人の伝手を利用した就職活動は、例え現状求人をしていない興信所でも、知人の頼みとあれば受け入れてくれる可能性があり、就職率は高くなるでしょう。
本気で探偵を目指しているのであれば、周囲にいる知人に相談してみるのもひとつの手といえます。

探偵として求められるスキル

求人を出している興信所に就職しようと思った時、必要なスキルや求められるスキルは何でしょう?

とはいえ、探偵とは特に免許が必要な職業ではありませんので、絶対必要な免許や資格というものはありません。ただし職業柄、普通自動車免許がないのは大きなマイナス

そう考えると普通自動車免許は必須といえるかもしれません。
さらに考えれば、ペーパードライバーでは意味がありません
現状自家用車を所有していないとしても、ある程度の運転経験は求められるでしょう

また必須ではなくあると就職に有利になるのが自動二輪の免許証。
特に自動二輪を所有している人は、興信所としても重宝する存在と言えます。

調査の内容にもよりますが、明らかに四輪車より自動二輪の方が調査に向いているケースも存在します。
そんな時にバイクを出せてしかもそれを操縦できるのは大きなプラスポイント。

バイクはレンタカーと違い、簡単に用意できないので、興信所としては有難い存在となるかもしれません。

興信所に求められる人材


興信所に就職するということは、探偵や調査員になるということ。
探偵として求められる人材とはどのような人材でしょう。
探偵の仕事内容から推測していきましょう。

ドラマや映画を見ていると派手な活躍が目立つ探偵ですが、実際の探偵に派手な仕事はほぼありません。

地道に尾行を行ったり、地道に聞き込みを行ったり、地道に資料を探し続けたりと、むしろ目立ってはいけないのが探偵です。

そう考えるとファッションや髪形が奇抜な方は探偵には不向き。
黙っていても目立つような人は尾行などに向いておらず、外見だけで断られる可能性も。
人混みに紛れて目立たない存在こそが求められる人物像と言えるでしょう。

さらに、尾行調査などになると、数時間単位で張り込みが必要な状況も少なくありません。

そんな状況でも音を上げない根気強さも必要です。
根気強さと同時に求められるのが体力
調査対象の行動によっては長時間の尾行なども必要になります。

また、そんな調査を連日こなすことも少なくありません。
そう考えると、ある程度以上の体力は必須項目といえるかもしれません。

そしてもちろん守秘義務がありますので、口が堅いことも当然条件と言うことに。
興信所に就職する際の面接で、面接官が見ているのはこういったポイントになります。

求人を行っている興信所をうまく探す方法
求人情報を探すメディアは、フリーペーパーの求人情報雑誌や求人情報サイト、ハローワークが一般的です。
興信所の求人もこれらのメディアから求人情報を見つけることができます。

自分の地元で興信所の求人情報を探そうと思ったら、最寄りのハローワークか、地方のフリーペーパーを探すと見つかるはずです。

地元ではなく、都市部や別の地域の求人情報を探しているなら、求人情報サイトを使うと便利です。

興信所とはいっても、色んな事務所があります。
うまく自分が探している条件の興信所を見つけようと思ったら、まずは働く場所や雇用条件を絞って求人情報を探すといいでしょう。

また、興信所のホームページから求人情報を探すのもいいかもしれません。

興信所のホームページに記載されている求人情報には、他のメディアで紹介されていない興信所の仕事内容が詳しく紹介されていたりするので、より具体的に働き方を予想することもできます。

興信所のホームページから求人情報を探す方法には、他にも利点があります。

それは調査員の募集だけではなく、事務員の募集、相談員(カウンセラー)の求人募集を見つけることができるという点です。

他にも、新人研修や探偵学校に関する情報を公開している興信所もあるので、就職後すぐに必要な技術を身につけることができるという点も利点のひとつです。

興信所への就職をするといいうこと
興信所に就職をするということは、あなたは探偵になるということです。

探偵と言う仕事は就業時間が非常に不規則な仕事になります。

仕事に関しては、基本的に依頼者の都合に合わせることになりますので、深夜早朝の勤務もあれば、休日出勤も当たり前。

近年は「働き方改革」という言葉も聞かれますが、この探偵という業界に関しては、よほど大手の興信所に入らない限り、まだまだ厳しい仕事環境になります。

こういった厳しさが高い離職率に繋がり、高い離職率があるからこそ求人があるということにもなりますが、探偵になると決めた以上、ある程度の覚悟は必要と言えるでしょう。

映画やドラマで派手な活躍をしている探偵にあこがれている方は、多少考え方を改める必要があるかもしれません。

ただし、探偵業も厳しいことばかりではありません。
最初に少し触れた通り、探偵業に免許は必要ありません。

管轄の公安委員会に届け出を提出し、大きな問題さえなければ誰でも開業することができます。

探偵として現場で実績を積み、自ら事務所を構えるという夢のある仕事でもあります。

いずれにせよ、なる以上は覚悟を決めて、まずはネットなどで求人や探偵学校について調べることから始めてみましょう。

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